失敗シリーズ

Xperia Z3 Compact タッチパネル交換 大失敗(2)

失敗その2

今度こそ、Z3 CompactのタッチパネルをeBayで購入。純正かどうか怪しいがeBay価格70ドルなので値段的には正規品。深センの業者からの配達なので、待つことまた三週間。部品が到着し、パネルの取り付け作業を開始。

が、しかし!パネルから伸びている端子をスマホのボードにあるソケットに取り付けようとしたその時、ゴマみたいな物?部品?がぶら下がっている事に気が付いた。目を近づけてよーくみてみると、極小のコンデンサ?がボードがから外れかけているではないか。。半田付けが取れて外れてしまっているのだ。部品が、小さいのなんのって、ご飯粒の3分の1の大きさしかない。これが、重大な意味を表している事にすぐに気が付いた。タッチパネルは、そもそも壊れていなかった。部品が外れているのが原因で、タッチパネルの不具合が発生していたのだ。つまり、タッチパネルを交換する必要ななかたのだ!がーん、、

この、極小コンデンサ。。米粒よりもちいさい。。どうやってくっつけるのだ?この作業は僕には無理だ。

ここから先は、熟練工のうちの親父(70歳)にバトンタッチ。うちの親父は、テレビが白黒の時代にテレビを自分で設計し、部品を組み立てた強者である。しかも、当時趣味だったラジコンも当然回路設計から行っていたが、ディファレンシャルギヤも完全自作していた。3Dプリンタなどなかった時代なので、鋳型を作って自作たそうだ!

日本に一時帰国した際に、その親父に米粒より小さい極小のコンデンサーを基盤への接続を依頼した。部品を見るなり、ジグ(取り付け装置)を最初に開発すれば大丈夫と自信満々の様子。ジグを使っても、極小の部品を挟み、基盤の目標位置に固定させるは相当難しかった様だ。数週間の試行錯誤の後に、なんとか部品を基盤に接続。

極小部品の基盤への接着は、伝導性の接着剤を使用。はんだ付けは、100%無理!

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極小部品の接着も完了したので。いよいよ、e-bayで購入した液晶パネルの接続を行う。イザ! 電源を投入!

オーマイガー、、Xperiaが起動しない。液晶パネルは真っ黒なままである。液晶パネルを何度も接続しなおしたり、ケーブルも確認するがどこにも問題はない。

マザボがどこかでイカレテてしまったのか?親父をまで巻き込みここまで、努力をしたのだが。。

真っ黒な液晶をもう一度よく見てみる。。。おや?!真っ黒なLCDの中にかすかにアンドロイドの画面が写り込んでいるではないか!しかし、画面は完全に黒い。バックライトの輝度を上げなければ、黒い画面と格闘しながらバックライトの輝度をマックスまで上げるが画面は黒いまま。オーマイガー!!バックライトが壊れている。どこで壊れたのだ?e-bayで粗悪品をつかまされたのか? いろんな憶測が頭の中をよぎる。。

あまりのショックに、一旦ギブアップ。そして、一週間後、Xperiaのバックライト故障についてグーグルでリサーチを開始。すると、Xperia Z3の液晶パネルを交換した時に、バックライトが動作しなる事象は他の挑戦者も出くわしているらしい事が判明。さらに、調査を継続すると。マザボのヒューズが切れてしまっているのが原因らしい。マザボのヒューズって??どうやら、米粒大のヒューズがマザボの奥深くに存在し、ヒューズをハンダで塗り潰し繋げてしまえば良いらしい。ネット情報なので全て”〜らしい”の不確定要素だらけである。

そして、ついに。Xperia X3のマザボのヒューズをはんだ付けしている動画を発見!! おそらくインドの青年が親切に動画をアップしてくれている。

さっそく、バックライトのヒューズ取り外しの作業に取り掛かりたいところであったが、日本の実家を後にしてシドニーに戻らなければ。

そのご色々とバタバタあり、作業と途中のXperia Z3はそのまま日本の実家に置き忘れてしまった。また、来年挑戦へ!

(完了)

 

 

 

 

 

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