Contents
- 0.1 TechTablets.comより、シャオミ Xiaomi Mi Pad 4 レビュー動画
- 0.1.1 レビュー
- 0.1.2 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スペック
- 0.1.3 Xiaomi Mi Pad 4 開封
- 0.1.4 Xiaomi Mi Pad 4 サイズ比較
- 0.1.5 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 各種ポート
- 0.1.6 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 外観
- 0.1.7 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 起動
- 0.1.8 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スクリーン
- 0.1.9 アプリ/eリーダー機能/PFD閲覧
- 0.1.10 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スピーカー
- 0.1.11 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 性能・パフォーマンス
- 0.1.12 Project Trebleチェック
- 0.1.13 ゲーミング
- 0.1.14 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 カメラ(動画・写真)
- 0.1.15 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 バッテリー
- 0.2 シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 総合評価
- 1 Mi Pad 4はどこで購入するの?
TechTablets.comより、シャオミ Xiaomi Mi Pad 4 レビュー動画
中華タブレット・レビューの専門性サイトTechTablets.comのクリス氏による、シャオミ(Xiaomi)Mi Pad 4 レビュー!
(本ブログは、クリス氏の許可を得て翻訳しています)
レビュー
最新のシャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 タブレットのレビューです。
シャオミはMi Pad 4に、MediaTeckのチップセットをやめて、Snapdragon660を搭載。
Snapdragonの方がMediaTeckより性能が優れているからね。
前のモデルであるMi Pad”3”と違うのは、アスペクト比が16x10である事。(旧モデルは4x3)
液晶は、7.9インチのタブレットでIPS液晶を採用。一般的に採用されているRETINAでないの、解像度は落ちてしまう。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スペック
チップセット | Snapdragon660 |
スクリーン | 8インチ IPS 1920x1200 |
メモリ(RAM) | 3〜4GB |
内蔵メモリ | 32G〜64GB eMMC 5.1 |
Wifi | Wireless AC, BlueTooth 5.0 |
SIM | LTE Nano SIM オプション有り |
カメラ・センサー | 背面13MP、5MP |
ポート | TYPE−C& MicroSDスロット |
Mi Pad 4 は、8インチのIPSパネルで、解像度が1920x1200。
バッテリーの容量が6600mAhから6000mAと、400mAほど小さくなっている。
新モデルは、Snapdragon660を使っているので、新モデルの方がバッテリーの効率が良い。
今回購入したのは、RAMが4GBの内蔵ストーレッジが64GBのモデルだ。LTEをサポートするもっと上位のモデルもある。
Xiaomi Mi Pad 4 開封
動画をクリックすると、1:14分の開封動画にジャンプします。
深センにある貿易会社から直接購入しました。
パッケージは、とてもシンプルで緩衝材は何もはいっていないね。スクリーン・プロテクターが既に貼られているから、そのまま使える。
前面カメラは、5Mピクセル。付属のアダプタは小型で出力が2Aだ。クアラルコムのクイックジャージ3.0はサポートしているのだろうか?
チップセットはクイックチャージ3.0をサポートしているけれど、もしかしたら無効にしているかもしれない。Type-Cのケーブルも入っている。
Xiaomi Mi Pad 4 サイズ比較
とても大きなサイズのスマホみたいだ。Mi Max ”4”が将来発売されたら、サイズがこれぐらいの大きさになるかもね!?
Mi Max 4が4インチ、Mi Pad4が8インチ、Vivo Nexsが6.5インチ
動画クリックでサイズ比較にジャンプ
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 各種ポート
底の部分には、ラウドスピーカーあって、その左にある穴がマイクだ。
Type-Cの両サイドにある2個のトルクスネジが背面のカバーをプラスチックのフレームと固定している。
左側には、SIMトレイがあって、MicroSDカードに対応している。LTEのバージョンだと、トレイにSIMカードも入る。
上部には、3.5ミリのイヤフォンジャックがあり、その隣が予備のマイクになっている。
タブレットの上部は、ブルーツゥース、WI-FIの感度を上げる為に、プラスチック製になっている。
タブレットには、3.5ミリのヘッドフォンジャックは必須だね。残してくれて嬉しいよ。背面のレンズのF値は2.0の13メガピクセル。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 外観
右側にある2つボタンは、金属性で、上にボタンはガタついているね。
見て分かるように比較的スリムなタブレットだ。ビルドクオリティはいい。
でも、この個体は右側のボタンにグラつきがあるけれど。それ以外は、仕上がりの良いタブレットだ。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 起動
シャオミのUI、MIUI10はまだインストールされてないね。まだ、ベータ版のテストの最中だからね。
ステーブル・バージョンがもうすぐリリースされるんじゃないかな?リリースされたら、最新のストックROMにアップデードされると思うね。
販売してくれた深センの会社はGoogle Playをインストールしてくれた様だ(注:中国国内版は、GooglePlayがインストールされていない)
スクリーンのベゼルの周辺に黒いボーダの線が見えて残念だ。ホワイト・バージョンだから目立つよね。Mi Maxみたいだ。ブラック・バージョンだったら黒いボーダは気がづかないよ、ガッカリだ。
64ギガのモデルの場合、実際に使用できる空き容量は、52ギガバイト。
UIのバージョンは、MIMU9.6.3で出荷されている。アンドロイドのセキュリティパッチの日付は、2018年5月5日。Android8.1。UIはさらに、新しいバージョンにアップデートできるね。システムの効率、安定性を改善すると書いてある。
追加の容量1.3ギガのシステム・アップデートは避けられないみたいだ。
フロントカメラは、5MPでサムソン製になっている。リアカメラは、13MPのOMNI版になっている。
加速度計、ジャイロスコープ、ALSアンビエントセンサーが内蔵されている。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スクリーン
スクリーン・プロテクターをはずと、さらに画面綺麗だ。
MIUIの機能をいつくか紹介するね。例えば、ダブルタップ機能とか。確か、ダブルタップはLGが数年前最初に始めたんだ。
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リーディング・モードで、ブルーカットの起動時刻を設定したり。コントラストと発色の設定も出来る。標準の設定が一番いいね。
ディスプレイは、最初に指摘したみたいに黒い縁ができてるよね。なんだか、醜いね。
Mi Pad1、2,3と比較すると、ディスプレイは劣っているという人もいるけれど、そうは思わない。
最大500ルクスのディスプレイは、Mi Pad3より明るいし、視野角度はIPS液晶の仕様通りだね。
ラミネートスクリーンだし、ゴリラガラスもしくは、ドラゴンテイルガラスだ。DIP値320。ガンマ値は約2.3。
ガンマ値は2.2のはずだけれど、まあ、しょうがないね。
サンプルの写真を見てみると。スクリーンは良い写りだね。とても、良いスクリーンだ。ピクセルの密度は下がっているけれど、全然気にならない。
色の発色も良い。AMOLEDほど深みのある色ではないけどれ、IPS液晶だからね。全体的に良いスクリーンだし、シャオミは良い選択をしたと思う。
それから、バックライトを一番暗くするモードがついている。直射日光の下でもスクリーンを見る事ができる。
スクリーン・ジェスチャーモードも搭載している。下からスワイプアップするとホームへ移動して、スワイプアップしてそのままでいると、最近使ったアプリが現れる。サイドからスワイプすると、元に戻る。分かりやすよ。
ゲーム・モードも搭載していて、バックグラウンドで動作しているアプリを停止する事ができるので、ゲームの性能を良くする事ができる。
アプリ/eリーダー機能/PFD閲覧
不要な中国語のアプリも入っているけど、ほとんど削除できる。動作時に空メモリー容量は約2.5GB。
このタブレットは、eリーダーとて最適だ。ブルーライトカットの設定もスワイプで出来る。
Retinaを使用した、Mi Padではないけれど、IPSで1920x2000なので文字の写りも綺麗だね。
PDFも雑誌の閲覧も問題ないね。でも、サイズの大きなファイルはiPadには勝てないね。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 スピーカー
スピーカの音はイイよ。ほとんどの中華タブレットは、音が悪いからね。
動画をクリックするとボリュームが最大時のサンプル音へ
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 性能・パフォーマンス
複数のアプリを立ち上げても問題なし、フルジェスチャー・モードで操作した時の遅延は見られないね。Redmi note 5では問題があったけど、最近のパッチで直ったよ。
操作感した時のレスポンスは、ほぼ問題ないね。100%超スムーズってわけじゃないけど、スナップドラゴン660に4ギガのRAMだと、若干の遅延を感じる時があるけどこんな感じだね。全体的には、レスポンスは問題ないよ。
画像の多いChromeでのブラウジングも問題ないね。タブを複数立ち上げても、このチップセットだったら問題ないね。
指紋認証機能はついてないよ。顔認証も今やってみるけど、大丈夫だね。ちゃんと動作するよ。
GPS・コンパス機能は搭載されていない。HDMIのアウトプットも無い。もし、あれば完璧なタブレットだったのにね。
内部ストーレッジのeMMC5.1は、とても早からシステムのボトルネックになる事はないね。
Antutuスコア
Antutuのスコアは、144075と非常に早い。MediaTeckのチップセットよりも早いね。MediaTeck10コアとか、6コアとかは、Antutuのスコアが10000程度が限界だからね。
今のところ処理のとても早いタブレットだね。スクリーンの解像度が低いのでゲームの性能も良さそうだね。
Project Trebleチェック
Treble Checkを見てみると、一部しかサポートしてないね。Android8なので、Trebleをサポートしているけど、両方のパティションにはアクセス出来ないよ。典型的なシャオミだね。DRMを見るとセキュリティレベルが3になっている。つまり、HDでNetflexは動作しないね。だから、インストールするAPKミラーとか使ってインストールする方法を考えないといけないよ。
試してみたけれど、クイックチャージ3.0は、サポートしてないね。タブレットのフル充電に3時間かかるよ。
ゲーミング
PUBGで遊ぶ時間は少ししかなかったけれど、このチップセットで8インチのスクリーンだったら性能はかなりいいはずだよ。
PUBGの設定は、HDでHIGHフレームレートを選択する良いよ。GFXツールを使って最適化してもいいよね。実際にゲームをしてみると、MediaTeckのチップセットのタブレットよりはるかに性能がいいよ。
ゲーム性能を動画でチェック
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 カメラ(動画・写真)
前面カメラの動画、音声はとても良いよ。過去にレビューした、この価格帯のタブレットの画質や、音声はかなり悪かったからね。
背面のカメラは、13メガピクセルで画質は普通かな。スマホの方が良い写真がとれるよね。動画の撮影の設定は何もないんだけれど、4Kで撮影したければOpen Cameraのアプリを使えば取れるよ。オートフォーカスの性能は、あまり良くないけどタブレットだからね。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 バッテリー
バッテリーの消費スピードについては、Youtubeを200ルクスの明るさでストリーミングすると、8%の減りだったので、悪くはないね。
実際に測定する時間はなかったけれど、僕の予想だよ10時間は継続して使えるよ。だから、バッテリーの持続時間は、Mi Pad3よりもイイよ。
シャオミ(Xiaomi) Mi Pad 4 総合評価
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その99 日本向のVPNのサーバが91台と他社とくらべてダントツ多い。
とりあえず、今年はこれ一本で間違いなし。