TechTablets.comより、Redmi 6 Pro 開封 レビュー 動画(後半)
中華タブレット、スマホのレビュー動画専門サイトTechTablet.comより、Redmi 6 Proの開封レビュー後半になります。前半部のレビューはこちらから。
*本ブログは、Techtablet.comの、クリス氏の許可を得て翻訳しています
Contents
Project Treble チェック
シャオミの他のスマホと同様に、パティションAとBへのアクセスがないので、Project Trebleのサポートはしていない。
(Project Trebleとは、アンドロイドOSのバージョンアップを行いやすくする、Googleのプロジェクト。Android 8以降対応)
DRM情報は、レベル3なのでNetflixは、SD(Standard Definition)の解像度でしか視聴できないね。
Antutuのベンチマークでは、78733だからスナップドラゴン625にしては悪くない!MiMax2のスコアが67916だからね。(MiMax2は最初は中華ロムだったんだけど、グローバルROMにアップグレードしたら遅くなったんだ)
Wifiは、5Gで平均スループットが100Mpbsだからあまり早くないね。GPSの精度は4〜6mなので、悪くないよ。内蔵ストレージは、eMMC5.1を使用。
バッテリー
継続使用した時のバッテリーの持続時間は、多分9〜10時間は大丈夫だと思う。スコア625は、効率的に動作するチップセットで4000mAの大きなバッテリーと組み合わせているからね。僕の予想だと少なくも、2日は持つスマホだね。
充電時間(付属の充電アダプターを使用)
30分 | 5〜31% |
1時間 | 5〜62% |
2時間14分 | 100% |
ノッチが邪魔をしていて、スワイプダウンしないと通知はみれないんだ。通知LEDは、下部のベゼル左側にある。
このスマホの体感速度は、スナップドラゴン625にしては、とてもスムーズだよ。RedmiNote5よりもスムーズだと思う。ジェスチャーでの操作もとても早いくて、レスポンスはいいね。性能についてのチューニングは、とても上手にされていてROMの性能はとても良いよ。
スクリーン
ガンマ値は2.0で、2.2であるべきだね。視野角度は、IPSパネルだから一定の角度にすると見えなくなるれど、十分だね。白の発色は、いいね。黒はIPS並の発色だ。IPSパネルなので画質はいいよ。アプリで好みの色調に調整できるしね。
音声の品質
3.5ミリのヘッドフォン端子から、イヤフォンで高品質の音声ファイルを再生したけれど、なかなか良いサウンドだったよ。低音は若干足りかなったかな。通話の音声品質も、Mimixと同じで品質はいいよ。イヤーピース(耳があたるスピーカの穴)が小さいから、音質に抑揚がない気はするけどね。ラウドスピーカーが底部にあるよ。
この価格帯のスマホにしては、ラウドスピーカーの音はいいよ。
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音声サンプル
結構みんあ使うの忘れているけれど、Redmi6 Proの上部についている赤外線センサーは、実は便利で、TV、エアコンとかのリモコンとして使って、周りの人をビックリさせる事もできるよ。
Redmi6 Proゲーム性能
スナップドラゴン625でゲームも動くの?もちろん、遊べるよ。PUBGの場合は、画質の調整を行えば、(GraphicをLow、Frame RateをHigh)
PUBGで実際に遊んでみると、動きの引っかかり感とはなくて、Mediatecのチップセットより間違えなくスムーズに動いているよ。GPUの性能がいいんだ。
指紋認証機能は、2013年頃からシャオミは搭載しているだけれど、指をおけば一秒以内で反応するから、いいレスポンだよね。
顔認証を動作させるには、自分の顔をまず撮影しないといけないんだけどれ、この機能はセキュリティ上問題があるよ。白黒で印刷されて顔でも解除できるからね。
カメラ
センサーは、RedmiS2と同じソニーのセンサを使用している。マニュアルでの設定は、ホワイトバランスと、ISO値(最大値3200)の調整だけだ。この価格帯ではしょうがないね。
ビデオ
4Kオプションはないけれど、Open Cameaのアプリを使用すれば4Kで撮影ができる。フロントのカメラは、最高1080pまで、EIS(電子手ブレ防止機能)はついていない。露出オーバ気味だけれど、以前にレビューしたシャオミのスマホほどではないね。
1080pのビデオは、安定して撮影できるね。4Kも将来通過されるといいね。オートフォーカスは、RedimiNote5ほど早くはないね。Open Cameraを4K撮影の為にインストールしたけれども、Open CameraでEISが動かないね。シャオミがOpenCameraのジャイロへのアクセスをブロックしたのかもしれない。
写真サンプル
まとめ
良い点:
- スクリーンは、Redmi Note5、5Plus、Mi6xよりも良い
- 音声の品質は良い(価格帯に相応)
- ビルドクオリティも良い、ディユアルSIM+MicroSDカード担当
- スナップドラゴン625のわりには、UIとROMはとても早い
改善点
- 2018年なのにMicroUSBをまだ使っている
- Open Cameraのアプリで動画を撮影している時に、4K、EIS(電子手ぶれ補正がつかえない)
- ノッチがじゃまで通知が見えない
- ベゼルが大きい
価格
GEARBEST にて27000円ー>Xiaomi Redmi 6 Pro
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