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Mac mini Late2012のSSD化をおこなう
Mac mini引退寸前に
8年前より使用している愛用のMacが最近遅い。。電源ボタンを押してから起動するのに、3分はたっぷりとかかる。
朝起きて、電源を入れるとその間にコーヒーを入れることが出来るほどだ。
ブログを更新するのにもMac miniはヒイヒイ言という。8年もののマシンといえば、PCの世界ではもう立派なご隠居である。
SSD化すれば高速になるのはわかっていたが、サブのPCを持っていなかったので、メインマシンを触るのをいままで躊躇していた。
子供がゲームで遊ぶためのSteamをインストールすると僕のMacminiは、反応がいっそう鈍くなった。ご隠居どころか、おなくなりになる寸前である。
限界に達したので、さっそく、SSD化けるについてGoogleリサーチを開始する。
Mac mini SSD化プロジェクト
諸先輩方のSSD換装の成功ストーリーが沢山アップされている。これだけ情報が豊富だと失敗する訳がないと自信を持ってMacminiSSD化プロジェクトを開始する事に。
SSDは、CrucialのMX500を選択。ここ、オーストラリアe-bayでの価格は、160豪ドル。メモリーも8Gから16Gにアップグレードしたかったが、予算の都合で断念。
Mac mini SSDへの換装開始
ある月曜日の早朝に、Mac miniのあまりの遅さにブチ切れ週末に、ゆっくり楽しみながらずだった作業を月曜の早朝に開始。急いでいたので、Mac mini解体の方法を熟読せずに、とりあえずスタート!まず、メモリーカードを2枚ソケットから引っこ抜いた。(これが、あとあと大惨事を招くとは知らずに)
分解はスムーズに行えたが、SSDをケースにはめ込むのに以外に手間取った。何度もトライするうちにSSDを内側にいれたまま、マックをさかまにすれば良い事を発見。SSD、冷却ファン、メモリーカードをもとに戻す。
Mac mini電源を投入
すべてもとに戻ったので、電源ボタンを押す。が、何の反応もなく冷却ファンも回らず、ビープ音が鳴り始めた。や、やばい。。なんてこった。とりあえず、落ち着いていこう。まず、ファンが回らないのがおかしいので、ファンの接続部を見てみると案の定、端子がマザボにしっかりとはまっていなかった。
再度、電源を投入。今度は、ファンが回り始めた、、が、ビープ音が3回鳴り、そこから先には進まない。な、なぜだ。。小学生でもできる簡単な作業なのに。問題を切り分ける為に、再度バラしてもとのHDDを取り付ける。
再度、電源投入。。今度も、警告音が鳴るではないか。。こ、これはもしかして、メモリーかマザボが亡くなってしまったのか?僕は、意気消沈し、Googleでリサーチを始めるが、夏休み中の小学生の子供がウロウロするので集中できない。
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警告音が響き渡る
警告音のパターンは、ビープ音3回鳴り、数秒間休止、そして再度ビープ音3回を繰り返す。アップルサポートのページを見ると、起動時にメモリーチェックに失敗していると書いてある。メモリーがしっかりとはまっているか確認してくださいと書いてある。
よし、確認しよう!メモリーを引き抜いてもう一度さしこむ。確かに、あまりソケットの奥までメモリーが入っていなかった様な気がする。
今度は自信を持って再度電源を投入。。。だが、無情にもビープ音が響き渡る。
もしかして、メモリーがお亡くなりになってしまったのか?あとから気がついたが、そもそも、SSD化するのにメモリーカードを引っこ抜く必要はなかったのだ。急いでいたので、開腹した時に視界に入ったメモリーを勢いで抜いたのだ。なんて、バカなことをしてしまったのだー!後悔。
その後、何度もメモリーを抜き差しし、電源をいれたが結果は、ビープ音であった。
どうするのか?
状況的には、メモリーが壊れてしまった可能性が高い。さらにお金を出してメモリーを購入するのか?? Mac mini late 2012は、まだまで使えるマシンなだからね。でも、8ギガを2枚買うと200ドル以上するよ。もしかして、ソケットが壊れていたらどうするんだ?などなどの不毛な思考がぐるぐると駆け巡った。
その日の夜、小学生がゲームをMacでゲームをやりたいというので、バラバラになったMacをみせて状況説明を行った。息子は、「なんだか、わかんなーい」といいながら、メモリーをベタベタ手で触り始めた。「おい、なにすんだ!」とパパは大焦り。
子供と一緒にメモリーを抜き差し、電源を入れるがおなじみの警告音が部屋に無情に響く。。
その時ひらめいた。警告音3回の時は、しっかりとメモリーがソケットにはまっている事を確認してくださいと書いてあったので、おもいっきりメモリー奥まで刺していた。
じゃ、逆にメモリーをスロットに軽く差し込んだらどうだろう?息子と一緒に、軽めにメモリーを差し込み。最後に息子が指でメモリーの腹を上からギューギューと押し始めた。「おう、なにするんじゃ!」もう、正気ではないパパ。
電源ボタンを再度投入、「ジャーン!!」軽快な音と伴にMac miniが起動!!
「一体どうなんてんだ?!!治ったぞ!!」喜ぶパパ
SSD化したMac mini 2012 lateの起動速度は、”超”早くなり、起動中にコーヒーを入れる事はできなくなったのは言うまでもない。
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追記:おそらくメモリーはそもそも緩めに入っていたのではないかと想像される。8年の年月のうちに、メモリーの端子が若干酸化していたのではないだろうか?とりあえ、メモリーはそおっとしておく事にしよう。
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