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「Surface Go」 US版 実機 レビュー マイクロソフト過去最高の製品 その理由とは?

カナダから、D2DのDave氏による、Suface Goレビュー動画

(Koro-Techでは、Dave氏の許可を得て翻訳ブロクを作成しています)

新型Surface「Surface Go」 レビュー

僕の目の前にあるのが、マイクロソフトのSurface Goだ。Suface Goのアナウンスがあった時から、とても興味があったよ。

実際に数週間使ってみて思うのは、マイクロソフトが今まで作った中で最高傑作だと思うよ。エントリー・モデルは400ドル、でもこのモデルにはお金を使わないほうがいいね。

ミッドレンジ・モデルは500ドルで、メモリーとストーレッジの容量が倍になるんだ。特に、ストーレッジのスビードが”とても”早くなる。ミッドレンジの価格帯に手が届くなら、みんなこれを買うべきだね。

新型Surface「Surface Go」外観

これがミッドレンジ・モデルで、とても気に入っているよ。

では、細部をみてみよう。ビルドクオリティは、最高だ。Surfaceだからね。外側のパネルは、マグネシウム合金製で、しっかりと作られている。

Surfaceの上部は、新しく丸みを帯びた形状になっていて、持ち心地がとても良くなった。以前のSurfaceが持ちにくかった訳ではないけれど、この細部へのこだわりが、エルゴノミクス的で使いたくなるよね。

マイクロソフトは、この丸みを帯びた縁のデザインを全てのモデルに採用するべきだね。明らかに、違いがあるからね。

スクリーンは、10インチで、僕の仕事には小さすぎるかなと最初は思ったけれど、実際のところ12や13インチと比べて、さほど変わりは無い。

ちいさなスペースに詰め込まれている感じもないし、ちゃんと使えるよ。ベゼルは厚みがあるから見た目は良くないけれど、実際に使い始めるとコンテンツに集中するので気にならないね。

スクリーンがオフの時に、ベゼルをじっくり見ると厚みは感じるね。

新型Surface「Surface Go」スクリーン

モニターは、写りがシャープで発色がとても良く明るい。この価格帯で、これだけ良いスクリーンを採用するつの大変だっただろうね。

一般的に販売されている、価格帯が400〜500ドルのスクリーンは、ひどいものだからね。

Sufaceのスクリーンは、とてもいいよ。

 

新型Surface「Surface Go」ペン入力・ウェブカム

いつもの様に、ペン入力もサポートしていて、書いた時の遅延は比較的小さいね。僕は、アーティストではないけれど、描く為に使えるスペースは、デジタル・クリエイティブな作業をするには使えるサイズだと思う。

両側にはスピーカが2つあって、このタイプの端末にして音はとてもいいよ。ステレオ音の立体感も良いし、音質もクリアーで、音量も良い。

そして、ウェブカム(カメラ)が凄すぎる。400ドルの価格帯で、こんなに良いクオリティーのウェブカムが内蔵されているとは。他のラップトップに使われているウエブカムと比較しても一番良いウェブカムの一つだ。

12インチのMacbookに内蔵されているウェブカムと比較しても、SufaceGoの方が良いのでビックリだよ。この低価格の端末に、こんなハイクオリティのウェブカムが搭載できるなら、他社も言い訳なしにできるはずだ。

これを実現したのは、SufaceGoだけだから、マイクロソフトの手柄だね。

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新型Surface「Surface Go」キーボード

ところで、このデバイスは、キーボード無しでは完全ではないよ。キーボードの価格が100ドル。ありえないくらい、高いね。ベースモデルの価格の20%程の値段になるからね。

キーボードは、マグネットを使って取り付ける事ができ、もの凄く使える、生産性の高いノートPCに変身する。

使う前は、このキーボードは、小さく詰め込まれているので、違和感があると思ってたけど、だって、普通のSufaceよりも小さいよね?でも、そうじゃないんだ。全然、小さくない。最高によく出来ている。慣れるのにすこし時間がかかるけど、キーボードの使い心地はとてもいい。

トラックパッドの感じもいい、Suface製品だからね。トラックパッドでの操作も正確で、ジェスチャーもきちんと動作する。でも、パッドが少し小さいかな?見た感じの問題?トラックパッドがもう少し大きればよかったね。

 

SufaceGoの性能は、グッドだね。凄いという訳では無いけど。PentiumGoldを搭載しているので、メール、ブラウジング、とかの作業では、とてもスムーズに動作するね。

このミッドレンジの、ストーレッジの性能は、読み込みが早くてとても良いんだ。ベースのモデルは、読み書きのスピードが遅いんだ。だから、ベースモデルよりも、ミッドレンジを選んだほうがベターだ。

バッテリー持続時間は7時間で、SufaceConnectアダプターで充電するか、USB−C経由で充電する。USB-Cの充電アダプターが付属してればよかったけれど、Microsoft製品だからね。

 

新型Surface「Surface Go」ゲームの性能など

ゲームの性能には、驚いだね。軽めのゲームであれば十分に遊べるよ。重い有名なゲームタイトルでは遊べないけれどね。

Surface GOは、あくまでもSurface製品だから、Surface製品が過去に持っていた問題点はそのままひきずっている。例えば、追加のポートが欲しくてもポートは1つしかない。今回はUSB-Cだけれどね。

膝の上で作業をする時いは、Sufaceのスタンドは理想的ではないよね。でも、まあ不可能ではないけれど。それから、一定の角度までであれば、スタンドは自由な角度で調整できるよ。たいていの人は大丈夫だとおもうけれど、昔のモデルで問題を感じていれば、そのままだね。全体的には、よく出来ている製品だ。

新型Surface「Surface Go」学生にとっては最適な端末

学生にとっては、Surface GOは良い選択肢だよ。だって、色んな事ができるからね。キーボードでノートを取ることができるし、必要な資料を開く事もできるし、予備のデバイスとしてコンテンツを楽しむ事もできる。Suface GOを選んで間違える事はない。

でも、価格は安くはない。ミッドレンジ・モデルにキーボードを追加すると、マイクロソフトの宣伝している低価格の400ドル端末ではなくなるから。その点は、考慮しないといけないね。

でも、全体的には僕は新型Suface「Suface Go」が好きだね。

僕のレビューを見てくれてありがとう!では、また。

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