コロッテック「た、た、大変だ~!!」
「つ、つ、ついに・・・」
「5つ星、激安高性能高品質の中華ノートPCがついに現れたー!!」
「私には分かる!!私には!Techtablets.comのクリス氏によるChuwi Lapbook SEレビュー動画、最初の3秒を見ただけで、わかったぞ!」
「レビューをしているクリス氏のあの高揚感、まちがいなくChuwi Lapbook SEは、2018年最高、激安高性能中華ノートPCだ!!」
「しかも、リミッター解除して性能を2倍にする事が出来るんだ〜!!」
「[star rating=”5″] 星5つだ!!」
「いや、星6つでもいいぞ~!!」
ボン!
システムアップデートするとアンドロイドが中華OSに化ける話はコチラ
「前振りが長くなってしまったが、今回はChuwi Lapbook SEのレビューだ!!」
Contents
Chuwi Lapbook SEってどんな中華ノートPCなんだ?
「激安、激安って、もうわかったよ・・」
「で、マイナス点もなにかあるんでしょう?」
「おい、Chuwi聞いてるか?!内蔵メモリ8GBのバージョンのを用意しろ!そしたら、8Gバージョンに即アップグレードしてやる」
追伸:クリス氏のコメントにChuwiから連絡があり、8GBを搭載するとChuwiはマイクロソフトにライセンス料を2倍払わないといけないとの事。現在、Chuwiは、マイクロソフトと交渉中。
いや〜、Chuwiはクリス氏のフィードバックを誠実に聞いている良いメーカーだ!それに、対してマイクロソフトとは相変わらず金儲けが上手い・・
「さすが、完全独立系YoutuberのTechtablets.comだ、毎度おなじみキレキレ発言だね」
「Chuwi Lapbook SEは、内蔵メモリが4GBのバージョンしかないのが、唯一の欠点だってクリス氏が言っていたね」
スペイン発のTechtablets.comとは、中華スマホ、タブレット、PCのレビューサイトだ。オーナーのクリス氏は、当時中華タブレットの情報があまりに少なかったので、自分でレビューサイトを立ち上げたそうだ。レビューの製品はすべて、自腹。完全独立系のYoutouberなので、辛口コメントで中華製品を切りまくる。そんな、情熱的なレビューにTechtablets.comのファンは海外に沢山いる。コロテックでは、クリス氏の許可を取り、当ブログで引用させて頂いている。ちなみに、当サイトのコロテックはオーストラリア発。ヨロシク!
Chuwi Lapbook SEのスペックは?
「ふむ、ふむ。デフォルトでは、WindowsがSSDではなくて、低速のeMMCにインストールされているので、SSDにWindowsを移すようにクリス氏がオススメしているよ」
引用元Techtablets.com
次は、Chuwi Lapbook SEの外観チェックだ!
まずは、開封時の様子だね。最初の1分から2分までが開封と、重さと厚みの測定を行っている。
引用元:Techtablets.com
そして、各種ポートの様子がコチラ
引用元:Techtablets.com
いよいよ、Chuwi Lapbook SEの性能を倍にするぞ!
Chuwi Lapbook SEのTDP値を変更すると、処理性能を倍にする事ができる。重いゲームもサクサク動作するぞ!
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そもそも、なんでヒートシンクのMOD(改造)が必要なの?
Chuwi Lapbook SEや、Jumperなので中華ノートPCは製造時の仕上がり具合がバラバラで、CPUの上にヒートシンク、排熱パッドがちゃんと乗っていない、もしくは、ズレている場合が多いのだ。それから、貧弱なサーマルパッドを使用している場合が多い。
その為、負荷をかけると排熱が上手にできずに温度が85度程度に上がってしまうのだ。温度が90度を超えってしまうと、サーマルスロットルがかかってしまい、処理能力が極端に落ちてしまう。
でも、多少手をかけることで性能アップが狙えるのは、激安である中華ノートPCの醍醐味だね。
準備するもの
- 15x15x1mm Copper Shim(銅製の放熱板)
- 1~2mm Thermal Pad(放熱シート)
- Thermal Paste(能熱伝導グリス)
- Therma Adhisive(ヒートシンク用 シリコン接着剤 )
- Chipset clening solution(チップセット・クリーニング溶液)
ここから先は、危険ですので完全自己責任でお願いします!!
ヒートシンク交換手順
- Chuwi Lapbook SEの背面パネルを外す
- チップセットを覆っている銅製のカバーを外す
- マザーボドに繋がっている電源ケーブルを外す
- CPUにのっているサーマルパットを外す
- チップセットをArcticCleanで掃除する(もしくは、アルコール)
- CPUにサーマルペーストを塗る
- 15mmx15mmの銅製のヒートシンクを被せる
- ヒートシンク用 シリコン接着剤をヒートシンクに塗る、(もしくは、初めから付いていたサーマルパットを再利用する)
- チップセットを覆っていた、銅製のカバーをもとに戻す(ネジはきつく締めすぎないこと!)
- 厚さ1~2mmのサーマルパットをカバーのCPUがある位置におく
- 最後にリアパネルをネジで止めてもとに戻す
CPUに非伝導性のサーマルペーストを塗り、銅製のヒートシンクを直接CPUの上に乗せる手順については、ショートするの可能性があるのでは?と思われるが、クリス氏によると1mmは隙間があり、何度もこの手順でMODを行い、さらに、MODしたノートPCを旅行で持ち歩いていても問題ないので、実証済みだとの事。
コロテック(当サイト)では、検証していないので。。なんとも。。
Techtablets.comによるヒートシンクのMOD動画はこちら。
引用元:Techtablets.com
BIOSのLimiter解除
クリス氏によると、BIOSでリミッターを解除してさらに、RWEverything(TDP値をメモリー上での書き換え)で変更するとの事。
なので、”おそらく” BIOSのこの画面でPower LimitをDisableする。*当サイトでは検証していません!!
引用元:Techtablets.com
RWEverythingでTDP値の変更
TDP値の変更は、Jumper EZBook X4で使用した手順が使えると思われる。コチラ!
Jumper EZBook X4の場合は、自腹購入してTDP値を変更の検証をしたが、大成功だっよ。確かに性能が倍になったぞ!
Chuwi Lapbook SEを、買う金が無いからね。。検証できないね。
クリス氏の説明の動画と資料を見ると手順の流れ的にはあっているはずだよ。
くれぐれも、自己責任でお願いします。
ヒートシンクMODを行いリミッターを解除したらどうなったのか?
- 負荷テストを行っても、温度が59度までしか上昇しない。MODの前は85度超えだった!
- GPUに対する処理能力がアップしたので、ゲームの性能(フレームレート)が倍になった!!
Chuwi Lapbook SEのまとめ
良い点
- 価格の割には、ビルドクオリティがとても良い
- 作りもシッカリとしている
- キーボードが打ちやすい
- ラミネート加工されたシャープ製のIPSパネルを使用
- SSDのスピードは早い
- 3.5ミリジャックの音質が良い
- HDIM2.0で、4K動画が60Hzで出力できる
改善点
- メモリーが4Gモデルしかない(8Gのバーションがほしいところ)
- WindowsがSSDではなく、eMMCにインストールされているので遅い
- スクリーンに隅にバックライトの光の漏れがある(IPSではよくある問題)
- 発熱しやすいので、サーマル(発熱)処理を改善するべき
- スピーカの音に低音が欠る
Chuwi Lapbook SEのオススメ度は?
「[star rating=”4″] ずばり、星4つだ!!」
いやあ、星5つにすると大人気になって、在庫無くなると困るだろ?
僕も、お金貯めて購入したいし・・
Chuwi Lapbook SEはどこで買えるの?
読んでいただきありがとうございました!
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その99 日本向のVPNのサーバが91台と他社とくらべてダントツ多い。
とりあえず、今年はこれ一本で間違いなし。