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TechTablets.comより、ゲーミング専用スマホ ブラックシャーク(Black Shark)開封 レビュー 動画
*本ブログは、Techtablet.comのオーナー、クリス氏の許可を頂いて翻訳しています
ブラックシャーク(Black Shark)登場
シャオミは、新しいスマホを市場に次々と投入しているね。今度は、シャオミからゲーム専用のスマホ”ブラックシャーク”(Black Shark)が発売されたよ。Snapdragon 845を搭載し、GPUは、Adreno 630。RAMサイズは、64ギガもしくは128ギガを選べるよ。ここにあるのは、64ギガのモデルだ。
僕が今、手に持っているのがオプションのコントローラーで、ブラックシャークをブルーツゥース経由で接続する事ができる。この箱とても軽いね。サイドにトリガーが付いているみたいだ。
この緑のロゴが、ブラックシャークのブランドのロゴだね。
箱の中には、カードが一枚入っているね。”You are gamer let’s sharkと書いてある。ブラックシャークは、デカイね!でも思ったほど重たくはないよ。
外観は間違いなく、ゲーマー用のスマホだね。サイドには緑のラインが入っているよ。ここに、スイッチがあるけれど、ゲームモードに切り替えるた為のスイッチかな?ディアル・シムのトレイも付いてるね。
ブラックシャークの背面の上側には、LEDフラッシュがあって、ディアルトーン・カメラが付いている。20メガピクセルともう片方が12メガピクセルだ。背面は、プラスチック製だけれでも、ビルドクオリティはとてもイイよ!
手で持った感じもいいし、思ったほど厚みがないね。下部には、ブラックシャークのロゴがあって、スピーカー、マイク、Type-Cポートがあるね。それと、アンテナのラインがある。Type-Cポートの内側にも”緑色”で配色されているよ。
ボリュームのボタンは、金属製で電源ボタンを押した時の感触もいい。エッジは、カーブで仕上がっていて、ビルドクオリティは最高だね!
ホームボタンを指紋認証は、フロント下にある。
カメラを近くで見ると、OIS(光学式手ブレ防止機能)が付いていないが分かるね。背面には、緑色の”S”のロゴがある。かなり目立つのかなと思ったけれど、そうでもないね。
落ち着いた雰囲気だ。重さは、198グラムなので、僕が使っているXiaomi Mix 2sと、ほぼ同じ重さだね。厚みは、9.55ミリで、カメラのでっぱりなどは他のスマホとおなじ感じだね。
ひとつ気がついたのは、背面のデザインが良いので、横向きでブラックシャークを持った時に、しっかりと持つことができるよ。手で持ったときに滑る感じがしないので、イイよね。
箱に入っているアクセサリーを見てみると、”専用”ケースが入っているね!スマホの外側をプロテクトするケースになっているね。ブラックシャークのロゴが入っている。
装着してみると、ピッタリと入るね。ブラックシャークの一部みたいなケースだ。スマホを周りはガードできるけどスクリーンは、保護できないね。あとは、スクリーンプロテクターも付属している。
電源アダプターは、12V 1.5Aでクアラルコムのクイックジャージをサポートしているはずだ。黒のType-Cケーブルと、3.5ミリのアダプターも付属している。
コントローラーの箱を開封してみよう。みてごらんよ、ゴムの滑り止めが付いた親指で使うコントローラー(ジョイスティック)が付いているね。軽いね!多分、20グラム程度の重さしかないよ。
下側には、LED付きのボタンがあって、Type-Cでチャージをするんだね。端に、小さなボタンがあって、取り外す時にきっと押すんだね。
上部には、ボタンとトリガー・ボタンがある。アナログ式ではなく、デジタル式のボタンだね。
ジョイスティックを使う時には、さっきのブラックシャーク専用のスマホケースを使わないと、きちんと、はまらないよ。
コントローラーの背面には、ブラックシャークと書かれていて、滑り止めのゴムで加工されているので、グリップがいいよ。
ブラックシャークのスクリーンは、DPI値が大きい感じがするね。無駄なアプリが全然入っていないよ。シャオミのスマホは、たいてい中国語の不要なアプリが沢山入っているんだけどね。
Android 8.0.1のバージョンで動いている。Android 8.1を期待してたんだけれど、パッチが公開されるかもしれないね。UIは、MIUIではなくて”Joy UI”を使っている。
下のベゼルには、実はハードウエアのボタンがあって、バックライトがないのでボタンが見えないだけなんだ。ボタンに触れると、最近つかったアプリに移動して、ホーム画面にも戻れる。
AndoridOSが1.8ギガを使用しているので、空きメモリーの容量は、4.2ギガバイト。まあ、十分だね。
ストーレッジの空き容量(64ギガモデル)は、たった12.6ギガだ。
指紋認証の反応スピードは、1秒以内で悪くはないけれど、僕のMi Mix2の方が早いよ!
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Antutuのスコア
Antutuのスコアは、アンドロイドのスマホとしては”超”いいよ!でも、Mi Mix 2Sと比較するとそんなに差はないね。同じチップセットを使用しているからね。
Antutu のスコア比較
- ブラックシャーク266372
- Mi Mix 2S 264890
本体の横に丸くへこんでいる部分があるけれど、ここにジョイスパッドがパチンとはまるんだ。しっかりとはまっているから、片手でもしっかりと持つことができるよ。手にとった感じはいいけれど、xBOX 360や、プレイステーションほど心地よい感じはないよ。もちろん、ブラックシャークは、ポータブル用に設計されているからね。
ジョイスティックの左側のLEDが青色なのは、ブルーツゥース接続をしたからだ。チャージ中は、赤になって、100%チャージが完了すると緑か青に変わる。
コントローラーの部分のチャージの時間もあまりかからなかったよ。背面をみると、グリップが良くてゲームをするには十分で、心地良いね。
ゲーマーモードに変更するには、このスイッチをオンにすると、警告メッセージが表示されて、これは、スマホのモードをDo Not Distured(通話を受けない)状態に設定して、例えばゲーム中にホームボタンを間違って押してもホーム画面に切り替わったりしないんだ。他のスマホでゲームをすると、そんな事がよくあるよね。だから、これは良い機能だよ。
自動的にゲームをダウンロードしてくるんだけれども、インストールされていないのは自分でダウンロードしたよ。
ゲームモードで上をタップしてみると、バッテリーの残量が表示されて、各種調整の為のメニューが表示される。
ゲームモードのスイチがオンの状態では、通知の機能がオフになっているのが分かるよね。”エクストリーム・モード”というのは、CPUの処理能力を全てゲームに割り当てるんだとおもうよ。バックグラウンドのタスクを停止して、メモリーを開放する為のボタンもあるね。
じやあ、早速PUBGをやってみよう!もう指を使って操作をする必要はないね。ジョイスティックを使えるから動き回る操作が楽だよね。コントローラーの左上にあるボタンを押すと、動きが変になるね。このボタンはちゃんと設定されていないみたいだ。いまの時点では、どの様に設定して良いか分からないね。
それと、コントローラー左上にあるもう一つの大きいボタンをおすと、何も起こらないけど、、
確かに、操作しやすいね。ゲームがとてもスムーズに動くスマホだね。もちろん、スナップドラゴン805を使っているからね。ズームをしてもゲームの動作は快適だね。
Treble チェックでは、パティションAとパティションBの両方をサポートしているよ。
ゲーミング用のスマホだから、3.5ミリのジャックは無いよ。スピーカーについては、ディアル・スピーカーになっていてスマホが大きいせいか、Mi Mix2よりも音はとてもイイね。下のスピーカーからの音が一番大きくて、上のスピーカーの音は少しだけだ。
サンプル音
スクリーン
スクリーンについては、良いIPSスクリーンだし、スクリーンの感度とか発色もとても良い。ホワイトバランスもOK。不思議なのは、シャオミは、リフレッシュ・レートを210に上げないで、60Hzにしたのは残念だね。でも、全体的には良いスクリーンだし、Xiaomi Mi Mix Sのスクリーンよりも良いと思うよ。
カメラ
カメラのアプリには、 MIMU 9.5カメラのアプリを使用。背景をぼかすポートレイト・モードは、リアカメラにはあるけれど、フロントカメラには無いんだよね。
ビデオ
ビデオはMi Mix2sと同じチップセットなので同じモジュールを使用しているんじゃないかと思うよ。EIS(電子手ぶれ補正)機能は内蔵されているみたいだ。4Kで実際に動くかテストをする必要はあるけれどね。
動画サンプル
まとめ
ブラックシャークのビルドクオリティはとてもいいよ。配色も黒と緑で典型的なゲーマ用のデザインになっている。アドオンのコントローラーは、ゲームで遊ぶときに楽だよね。でも、ブラックシャークは大きいスマホだよね、ほとんど、Mi Max 2と同じサイズだ。ビデオもオーディも通話もMi Max2よりもイイよ。
バッテリについては、PUBGで20分遊んだだけで、10%もバッテリーを消費したよ。だから、ゲームモードのスイッチをオンにすると4〜5時間しかバッテリーは持たないんじゃないかと思うよ。
良い点:
- ビルドクオリティはとても良い
- ジョイスティックのアドオン
- 性能がとても良い
- ラウドスピーカーは、Mi Mix 2sよりも良い
- IPSは明るくて発色も良い
悪い点
- 外観が典型的なゲーマ使用、一般うけはしない
- リフレッシュレートが120Hzではない、3.5ミリジャックがない
- グローバルROMを使用しているのか不明
- 露出オーバー気味である、背面の動画は、4KでEISをサポートしていない
- 最新のカメラではない、オートフォーカスの焦点が合わない
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