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Alldocube Knote 5 レビュー 開封動画 レビュー

TechTablets.comより、Alldocube Knote 5 開封 レビュー 動画

中華タブレット、スマホのレビュー動画専門サイトTechTablet.comより、

*本ブログは、Techtablet.comのオーナー、クリス氏の許可を得て翻訳しています

Alldocube Knote5レビュー

Gmini Lakeを搭載したAlldocube Knote5 タブレットのレビューです。スクリーンのサイズは、11.6インチで、1080pのIPSタブレットでWindows10を搭載、RAMは、4GのDDRを使用、ストーレッジのサイズは、128ギガバイト。Wifiには、インテル3165チップを使用。キーボートもオプションで購入する事ができる。では、開封してみましょう。

キーボードレビュー(外観)

まず、キーボードをみると、Knote8のキーボードと同じデザインみたいだね。もちろん、11.6インチだからキーボードも少し小さいね。キーボードを支えるヒンジは、硬めにできていて、タブレットがここに載るんだね。キーの感触はいいね。

Knote8と同じキーボードだね。これは、良いキーボードだよ。タッチパッドには、おそらくWindows Precison ドライバーは使っていないと思うけど、あとで確認しよう。

ファンクションキーに各種ショーカットがあるね。Knote8には、バックライトが付いてたけど、Knote5には付いてないみたいだ。

タブレット開封

まず、アクセサリーを確認すると、USB3からType-3への変換ケーブルがあるね。電源アダプターは、12Vの2.5A。

スクリーンプロテクターは既に貼っあって、重さは825グラムで、キーボードを含めると1.33キロだ。タブレットの厚みは、9.5ミリで、キーボードを含めると18.19ミリだ。

ベゼル、各種ポート

ベゼルは厚みがあるね、カメラの両側に小さな穴があって、そこがマイクになっている。スクリーンは残念ながらラミネートされてないね。でも、液晶パネルとガラスの隙間は小さいね、1ミリ程度だ。

他のタブレットでは、隙間が最大2.5ミリ空いている場合があるよ。フレームはプラスチック製で、角は丸くなっている。下部に、キーボードに繋がる端子があるね。

こんな感じに、のせれば磁石できちんと端子にはまるよ。スタンドのヒンジの硬さはいいね。タブレットを押しても揺れないし、角度を付けるとにすると若干ゆれるね。スタンドを完全にフラットにする事もできる。キーボードを完全に閉じるとまとまりがいいね。カバーは、ラバーの様なプラスチック製だ。すべりにくくて、良い手触りだね。指紋のあとも残らない。

 

各種端子

左側には、チャージ(充電)する為Type-Cのポートがあって、その下にMicroSDカードのスロットがある。Type-Cポートから外部モニターへの出力もできる。

両側の下にはスピーカーがあって、3.5ミリのヘッドフォンジャック、ボリュームのボタンがある。ボタンは、プラスチック製だけれども、押した感じは良くて、しっかりとしている。(ボタンがグラつかない)

全体的なビルドクオリティは、とても良い。タブレットの背面は金属製でタブレットの縁はプラスチック製だ。

このキーボードだけれども、タブレットに繋がった側を少し持ち上げてSurfaceタブレットみたいに角度をつける事が出来ない。

確かにType-Cでチャージできてるね。充電アダプターは、12Vの2.5アンプでないとチャージできないからね。

電源を入れてWindowsを立ち上げると、言語の設定の画面にたどり着くのにあまり時間がかからなかったね。ストーレッジの空き容量は、104ギガバイトなので、普通だ。SSDのブランドが表示されないね。ただの、SATA SSDとしか書いてないね。SSDはアップグレードできるはずで、M.2SATA SSDになるはずだ。

ベンチマーク

CrystalDisk Markでベンチマークのテストをしたけれど、あまり良くないね。書き込みスピードは遅いし、読み込みも少し遅いね。500MB/sはでてないとね。eMMC 5.1よりもはるかに早いから、悪くはないね。読み込みスピードは、2倍は早いからね。

Geekbench での測定結果は、予想したよりもマルチコアなのに少し低いね。マルチコアの結果は、5000ポイントのぐらいのはずだよね。Jump EZ Book4は、同じチップセットを使っていて、それぐらいの値はでたからね。

もしかしたら、理由は、メモリーが2.4ギガヘルツではなく、2.133ギガヘルツで動作しているのが原因かもしれない。メモリーが本来のスピードで動作してないから、性能に少し絵影響がでるよね。

全体的な性能は、もちろんApollo Lake 3450の時と比べるとシングルコアで300ポイント上がっていて、マルチコアでは300あがっているね。

バッテリーの残り時間をみると、5時間41分になっている。バッテリーサイズ(30W)を考えると丁度そんなもんだね。11.6インチのタブレットなので、バッテリーサイズも大きくはないからね。バッテリサイズが大きければ、34、37Wだったら良かったね。

動画をクリックして、ベンチマーク結果を表示

Jumper EX4みたいに良い性能スコアが出ていない理由が分かったよ。

TPDが6Wに設定されていて9Wではないんだ。6Wはインテルがタブレットの推奨値だから、ほとんどのタブレットは6Wに設定されているんだよね。多分、ソフトを使ってTPDを変更できるかもしれないけど、タブレットが熱くなりすぎて、サーマルスロット(発熱防止の為に自動的に性能を落とす)がかかるだろうね。

Windows10ライセンスの認証は問題なく、正規のライセンスを使用している。Windowsのライセンスは、BIOSに書かれているので大丈夫だ。

クリーン・インストールする場合は、ドライバー・バックアップを行う事。僕も、ドライバーのバックアップとって、Techtablets.comにアップロードしておくよ。

Windowsのバージョンは最新ではないから、アップデートしないといけないね。

MicroSDカードの性能をチェックしているけど、USB3は使ってないね。最大スピードは、2.6MB/2だね。USB3を使ってほしかったな。

タッチパッド

Alldocube Knote5 タッチパッドは、Windows Precison ドライバーをサポートしないけれど、結構タッチが正確に使えるね。クリック感もいいよ。キーボードがフラットなので、キーを押した感じもいいね。VOYO VBOOK I5のキーボードカバーをレビューしたけど、あれは本当に最悪だったよ。でも、Alldocube Knote5のキーボードカバーはいいよ。

スクリーン

スクリーンは、IPSパネルで 1920x1080で、アスペクト比が16x9。IPSにしては良いパネルだね。発色もいいし。明るさの最大値は、220ルクスだけれど、ラミネートされてないスクリーンの場合、理想的には250ルクスは欲しいところだね。

屋内使用は、70〜60%の画面の明るさにすれば使えるね。明るさを100%から暗くすると、随分と暗くなるので、夜には使うには目が疲れないね。

全体的にスクリーンは、悪くはないけれど、素晴らしいという訳でもない。もっと明るくてもよかったし、スクリーンがラミネートされていた方がよかったよ。

 

4Kでのストリーミングは、フレーム落ちもないし、Wifiのスピードも問題ない。でも、スピーカーの音量は小くて、スピーカーの性能はわるいよ。

 

まとめ

良い点

  • DDR4 RAMを使用、Appllo Lakeよりも早い
  • キーボードが良い、タッチパッドも使える
  • SSDを使用している(eMMC)ではない
  • 全体的な作りは良い、しっかりとした作りだ
  • Type-Cチャージもサポートしている

改善点

  • フルサイズUSBポートがない。スタイラスサポートがない
  • スピーカーの音量が小さい
  • スクリーンが少し鈍い(シャープではない)、220ルクスしかない、もっと明るくできるはず。
  • RAMサイズが4ギガしかない、RAMが3122Mhzで動作している、2400Mhzではない
  • 30wバッテリーで4−5時間

 

価格

GEARBESTにて35000円で販売

ALLDOCUBE KNote 5

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