「シャオミ Mi A2」 対「Google Pixel2016モデル」はたして勝者はどちら?
今年発売された最新の低価格スマホを選ぶか、型落ちのフラッグシップののモデルにするか?そんな、古典的なジレンマを解決したい。
比べてみるのは、シャオミの最新モデルMi A2(約250ドル)と2年前に発売されたGoogle Pixel(整備済み、保証付き)だ。
この比較に僕がGoogle Pixelを選んだ理由は、Google版のAndroidOSを搭載しているので、動きが早いし、Snapdragon820に4Gのメモリーを積んでいるので、スピードの劣化もなく、はじめて開封した時と同様に滑らかな動きをするからだ。
処理能力
この2機種を処理能力の観点から比較すると、とても興味深い。最新の機種であれば、最新のチップセットが使われているけれど、実は下位ランクのチップセットだ。
シャオミのMi A2はSnapdraon660を採用していて、CPUの性能はピクセルよりも少し高く、Google Pixelが4コアに対し、Mi A4が8コアだ。でも、グラフィックの処理能力に大きく違いがある。
クアラルコムは、強力なグラフィック処理能力を”8”シリーズの上位ランクのチップセットにだけ搭載している。つまり、Google Pixelは2年前のモデルだけれど、グラフィックの処理能力がMi A4の2倍になっている。
トップエンドのゲームをシャオミMi A2動かすと、ぎこちなさを感じる時もある。だからといって、Mi A2ではゲームが全然動かないとかいう訳では全くない。
スクリーン・ボディ
ディスプレイは、この2年間でテクノロジーがかなり上がったので、面白い比較だ。2年前スクリーンのアスペクト比が18x9のモデルは珍しかったのに、今では標準になっている。
それから、シャオミ Mi A2は6インチスクリーンなので大きい。Google Pixelは、スクリーンの角に丸みが無く、スクリーン・ボディの比率も高くない。
解像度は、両者とも同程度だけれどもシャオミのMi A2のAMOLEDの発色の良さは、際立っている。これは、2年前のフラッグシップにはない2018年のトレンドなんだ。
最新のスマホの方が、スクリーンがいいよね。個人的には、スクリーンの広さを優先させるね。だからシャオミMi A2を選ぶね。
ビルドクオリティの比較は、スマホの機種によって違ってくるから難しいけれど、シャオミMi8 A2を見ると、この価格帯のスマホにどれだけ、多くの機能を詰め込もうとしているのか分かるよね。
Mi A2のボディはアルミ製で、2016年のGoogle Pixelや、フラッグシップが採用していたのと同じだ。
シャオミMi A2とGoogle Pixelを細かく比較してみると、Mi A2の方が手にした感じが心地よい。シャオミの方が、スリムでエルゴノミクス的な曲線を描いている。
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昔は、ガラス素材を使用したモデルはフラッグシップ機種にしか採用されていかなった、でも2018年は低価格のスマホにも、例えばMoto G6にも採用されているから、ビルドクオリティは無視できないね。
カメラ性能の比較が一番興味深いポイントだ。Googleの画像ソフトは言うまでもなく、最高のソフトで、ハードについても、センサーのクオリティーとピクセルのサイズは、Google Pixelのほうが少し上だ。
撮影した写真の仕上がりは、洗練されていて。4Kビデオ撮影はGoogle Pixelの方が安定している。でも、2年前のスマホには、ディユアル・カメラは付いていないからね。この点は、シャオミのMi A2の勝ちだね、一眼レフの様な背景を”ぼかし効果”の写真が安定して撮れるからね。
Google Pixelも、ぼかし効果のソフトウェア(Lens Blur)を出しているけれど、一度写真をとってからスマホをゆっくりと上に持ち上げる必要があるから使いにくいね。その点、Mi A2のディユアル・カメラの方が安定して撮影できる。
しかし、低価格なスマホを開発する場合、人々の欲しがっている機能、どれが優先なのかに絞り込んでしまう。これが、低価格のスマホを選ぶ場合のネックになんだ。
CPUのパフォーマンスは、2年前よりも上がったので、問題はないけれど、それ以外の追加機能、例えば、ワイヤレス・チャージとから、IP認証(防塵防水認証)とか。(Googleピクセルは、例外だけれど)ほとんどの2016モデルのスマホはこの機能があるが、2018年の低価格スマホにはない。
ソフトウエア
例外といえは、一般的に型落ちのスマホに搭載されているソフトウェアは、最新バージョンではなくなるよね。Google Pixelは例外だけれど。
それに対して、シャオミのMi A2は、アンドロイド8.1すでに搭載していて、もうすぐ9.0にアップデートされる。
フラッグシップモデルは、ソフトが常に最新のアップデートされる傾向にあるが、2年前の型落ちモデルとなると十分ではないね。でも、最新のソフトにアップデートされる事は良い事だけれど、僕はそんなに重要視はしない。だって、OSの上にメーカのスキンが乗っているのでユーザは恐らくあまり気が付かないだろね。
結論
それから、整備済みの2年前スマホを購入する時に、気をつけないといけないのは、故障する確率が高い事。例えば、バッテリーは長持ちしないだろうし、傷がついているかもしれない。
そう考えると、型落ちのフラッグシップのスマホが格安で手に入らない限り、最新のスマホにした方がいいだろう。さもなければ、最新のテクノロジーを使った品質の良いディスプレイ体験ができない。
防水加工とか、ワイヤレス・チャージは無いけれど、その他の機能は2年前のフラッグシップ・モデルよりも良い。
特に今年、2018年は、250ドルの価格帯のスマホの市場での競争が激しくなっているので、Mi A4や、Moto G6はそんなにお金を払わなくてもユーザに必要な機能が盛り込まれているんだ。
僕のビデオを見てくれてありがとう!アランでした。
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