Galaxy Tab S10 Ultra レビュー:
進化は微細、それでも選ぶ理由は?
Samsungの超大型タブレット
「Galaxy Tab S10 Ultra」を手にしてから2か月が経過した。
これはSamsungが展開する
“Megaサイズ”タブレットの第3世代モデルであり、
日常的に使用してきた経験をもとに、
前モデルとの違いや他のタブレットとの比較を交えながら、
このデバイスが本当に価値ある選択肢なのかを検証していく。
Contents
価格と購入オプション
この動画の時点で、
Galaxy Tab S10 Ultraの定価は1,200ドルと
“Ultra”な価格設定になっている。
しかし、Samsungは現在200ドルの割引に加え、
どんなタブレットでも下取りに出せば
追加で300ドル引きというキャンペーンを実施している。
そのため、実質価格は700ドル以下になり、
より現実的な価格で手に入れることが可能だ。
最新の割引情報はリンクをチェックしてほしい。
S9 Ultraとの違い:ほぼ変化なし?
率直に言うと、
S10 Ultraは昨年のS9 Ultraと非常に似ている。
Samsungデバイスの中でも、
ここまで前年モデルとの違いが少ないケースは珍しい。
しかし、それでも筆者がこの新モデルを選んだ
決定的な要因がある。
それが「反射防止ディスプレイ」だ。
反射防止ディスプレイ:
小さな変化が生む大きな違い
14.6インチという巨大なディスプレイを持つこのタブレットは、
光の反射が避けられない。
特に筆者のように明るいオフィス環境で使う場合、
以前のS9 Ultraでは手や顔の映り込みが気になり、
画面の明るさを最大にすることが多かった。
しかし、S10 Ultraの反射防止ディスプレイは
低輝度でも反射を抑え、視認性を大幅に向上させている。
比較画像を見ると、
30%の明るさ設定でもS10 Ultraの方が映り込みが少ないのが分かる。
また、天井のファンによる光の揺らぎもS10ではほぼ解消されている。
これまで反射防止加工は画質劣化の懸念があったが、
Samsungは適切なバランスを実現しており、
S10 Ultraでは文字のシャープさや
色の鮮やかさにほぼ影響はない。
マルチタスク性能:
タブレットとしての完成度
Galaxy Tab S10 Ultraは、
Samsung DeXによってさらに
ノートPCに近い体験ができる。
12.4インチのTab S10+と比較すると、
14.6インチのS10 Ultraは
マルチタスク時の快適さが圧倒的だ。
3つのアプリを並べて表示しつつ、
フローティングウィンドウも活用できるため、
一度この広さに慣れると小型タブレットには戻れなくなる。
Samsung DeXでは、
PCライクなウィンドウ操作が可能で作業効率が向上。
アプリのリサイズに手間取ることもなく、
デジタルキーボードを表示しても
作業スペースが十分に確保される点も魅力的だ。
キーボードカバー:実用性と柔軟性
公式のキーボードカバーを装着すると、
S10 UltraはまるでノートPCのようになる。
フルサイズのキーボードと
適度な大きさのトラックパッドを備え、
120Hzのリフレッシュレートによる
スムーズな操作感が快適だ。
キーのバックライトや打鍵感も良好で、
長時間のタイピングでも疲れにくい。
最大の利点は、
キーボードを取り外しても背面カバーが残ること。
これにより、タブレット単体としても使いやすく、
重さを増やさずにスタンド機能を活用できる。
これは、キーボードと一体化した
iPad Proのケースとは異なるアプローチで、
可搬性と利便性のバランスが取れている。
iPad Pro & Surface Proとの比較
S10 Ultraの最大のライバルは、
13インチのiPad ProとSurface Proだ。
両者ともOLEDディスプレイを搭載し、
映像表現に優れる。
ただし、S10 Ultraのアスペクト比は
より映像コンテンツ向きであり、
映画鑑賞時の没入感は抜群だ。
対照的に、iPad Proでは黒帯が目立ち、
映像が小さく感じられる。
パフォーマンス & ゲーム性能
S10 UltraはDimensity 9300+チップを搭載し、
前モデルのS9 Ultraと同等のパフォーマンスを発揮する。
エミュレーターを使ったゲームプレイもスムーズで、
S8 Ultra(Snapdragon 8 Gen 1)では発生していた
不具合も解消されている。
そのため、パフォーマンス重視なら
S9 UltraかS10 Ultraを選ぶのが賢明だろう。
バッテリー持続時間はS8 Ultraより向上しており、
2〜4日間で7.5時間のスクリーンオンタイムを確保。
ヘビーユース時でも8〜9時間は持続する。
カメラ & S Pen
カメラはS9 Ultraと同じデュアルレンズ構成で、
性能もほぼ変わらない。
特筆すべきはフロントカメラの広角レンズで、
4K撮影が可能。
ただし、30fpsに制限されており、
60fps撮影ができない点は惜しい。
S Penは相変わらず優秀で、
手書き入力やデザイン作業に最適。
Samsung DeXとの相性も良く、
ナビゲーション操作が快適になる。
最終的な評価
S10 Ultraは、前年モデルからの進化が最小限にとどまるものの、
反射防止ディスプレイの採用により、
実用性が大きく向上している。
特に明るい環境での視認性の良さは、
筆者にとってS10 Ultraを選ぶ
決定的なポイントとなった。
価格は高めだが、下取りを活用すれば
コストを抑えることも可能だ。
マルチタスク性能やキーボードカバーの柔軟性、
エンタメ用途としての没入感を求めるなら、
S10 Ultraは依然として魅力的な選択肢と言える。
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