僕は、実際に手を動かすことで、学習する人なんだ。つまり、ノートに書き込むことで学ぶ。
でも、最近は”紙に書く”という事をしなったらか、昔よりも頭が鈍くなった様な気がするよ。
旧モデルのReMarkableが登場したおかげで、E-INKというデバイスの存在に初めて気が付かされた人たちが多かったよね。特に、ビジネスマンの人たちはそうだったね。
旧モデルは、ボディがプラスチック製だったから強度的に不安だった。
それに、RAMのサイズが512Mでシングルコア・1GHzのCPU全体的に非力だったんだ。
それに対して、ReMarkable2は、外観だけではなく中身もアップグレードしたよ。
書き心地は、前作と比較して驚くほど良くなったという訳じゃないけど。
今回のレビューは、Remarkable2のプロトタイプの製品を使用しているからね。
Remarkable2の外観の進化は、まるで、アマゾン・キンドルの進化を見ている様だ。
Remarkable2の外観
ミニマリスティックなRemarkable2の外観は、金属製で艶がある。新旧の両モデルともに、10.3インチのEディスプレイを搭載している。
画面のサイズは同じでも、フレームがアルミニウムに変更されたので、丈夫な感じがするね。
そして、Remarkable2は、世界で一番薄いタブレットだと自称している。
物理ボタンは上部に一つだけ、USBポートはMicro USBからType−Cに変更されたんだ。Type-Cの採用で、充電も簡単になったし嬉しいことだね。
ReMarkable2の性能は向上したのか?
新旧モデルともROM(内部ストーレッジ)のサイズは、8Gだけど、RAMのサイズが倍の1GBになったんだ。
スペックが上がったから、動作反応も良くなったのかと思ったけど、実際に使ってみると、そうでも無いね。
確かに、EBookの読み込みスピードは早かったり、画像が含まれる時は読み込みが早いよね。
でも、Remarkable2の書き心地は、旧モデルよりも格段に良くなっているんだ。
ReMarkable 2旧モデルとの比較
その理由は、下記心地をもっとペーパーライクにするために、ディスプレイの構造を見直したことにある。
旧モデルと比較すると、4096もの筆圧ポイントが搭載されているからだ。
この違いは、普通の人も気がつくし、アーティストだったら、繊細な表現が自在にできるから、直ぐにでも気がつくだろうね。
Glaxly Note20の様にLatency(遅延速度)が21ミリ秒と改善された。
旧モデルは、40ミリ秒だったから、その差は歴然だね。
1週間ReMarkable2を使い続けたけれど、僕は、ReMarkable2を本当に楽しく使っているよ。
僕みたいに、実際に書くことで集中できる人にはもってこいのデバイスだ。
唯一、考慮の入れないといけないポイントは、価格が399ドルなのに、書くことしかできないことだ。
同価格帯のタブレットで出来る様々な機能と比較すると、ReMarkable2は、本当に書くことしかできないからね。
だから、一つのことに特化して秀でているデバイスを選ぶのか?
それとも、スイスアーミナイフの様に様々ことができるタブレットを選ぶのか?
それは、あなたが決めないといけないことだね。
ReMarkable2日本での発売は?
残念ながら日本では発売は、今の所予定されていとのことだ。
ReMarkable2オフィシャル・サイト
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とりあえず、今年はこれ一本で間違いなし。